週報(2019-12-16-)¶
「日報」なんて記事体裁にするとプレッシャーが若干あるので、軽く「週報」に変えてみる。
Sphinx + 翻訳 Hack-a-thon 2019.12¶
SphinCon JP込みで、ちょっとSphinx絡みでやっておきたいことが出てきたので、 脳のスイッチを切り替えるために参加してきた。 [1]
sphinx-revealjs のテンプレートへの metatag 対応¶
もともと sphinx-revealjs
内の組み込みテーマは、
Sphinx
内の既存のテーマの継承ではなく、
Revaeal.js
のデモソースを元に dody
部などを突っ込んだだけのものだった。
これが、各種テンプレート用変数をかなり無視する構造になってて、 Sphinx拡張の一部が機能しない問題がずっとあった。
で、自分で作ったSphinx拡張を使えるように basic
テーマをきちんと継承した、
テーマに作り変えてリリースしたのまでが成果。 [2]
jamproject(仮) のコード整理¶
別ブランチで混沌としながら作ってたコードを、 もうちょっと意思を込めてコミットしていく作業。
アーキテクチャを整理したら異常に進捗が進んだような気もする。
もうちょっとで 0.1.0
として出せそう。
poetry¶
いくつかの個人プロジェクトで、取り込み始めてみた。
確かに体感では Pipenv
より速く動いてくれているような気がする。
今まで必要だったファイルを用意しなくてもパッケージ周りがそれなりにうまくやってくれるのと、
srcスタイルでもパス周りの対応をちゃんとしてくれるのが気に入ってる。
ただこうなってくると、 setup.cfg
がセットアップ周り じゃないこと だけ残るので、
もはやファイル名どうしたらという気分にはなるけども。
ArchLinuxの環境整理¶
ターミナルにはHyperのAppImage版を使っているのだけれど、
パッケージ管理に yay
を導入するタイミングでAUR版に切り替えた。
理由はこの辺。ただし、AUR版なのでインストールや更新周りがだるい。
AppImageのhyper上でpython -m venvをやると、pythonのシンボリックリンクの向き先がhyperになる気がするけど、これなんでだろう
— kAZUYA tAKEI (@attakei) December 16, 2019
AURのhyperが全体的に優しくない(-appimage,-binがどっちも古いし、普通のやつは当然ビルドが走るし)
— kAZUYA tAKEI (@attakei) December 16, 2019
注記
SphinxCon JPで「プラスなので翻訳以外もあり」を聞くまで、行く想定をずっとしてなかった
後日このサイト内のスライドも拡張を使えるようにバージョン更新した
週報(2019-12-23-)
日報(2019-12-15)