課題
フル利用時のバッテリー周りの感想を書く。
2024年末になって、急に買ったラップトップPC。
https://www.chuwi.com/jp/product/items/chuwi-minibook-x-n100.html
筐体 |
10インチ級 |
CPU |
Intel N100 |
メモリ |
12GB |
ストレージ |
SSD 512GB |
短期的な遠出(宿泊を含む)やコワーキングスペースでの作業あたり。 特殊ケースとしては「出社時に個人的な作業をPCでやりたい」とき。
本当にただの散歩系だった場合は、Androidタブレットのみを持ち出す感じ。
主に開発合宿のような「ハイスペック端末が手元にある」ときは想定しない。 [1]
ブラウザ+Visual Studio Codeがそれぞれ1ウィンドウぐらいまでが苦にならなければ良いものとしている。 [2]
追加で、2D系ゲームとマインクラフトがストレスなく遊べれば、当座の要求は満たしている。
総じて、買った値段を考慮すれば「特に強い不満がない(あっても呑み込める程度)」と言ったところ。
もう1つのラップトップであるLemur 12と比較すると、10チンチ級であるおかげかカバンに入りやすくなっている。 重量面では「すごく軽くなった」というほどではないのだが、サイズがコンパクトになった点も併せて体感ではだいぶ軽く動ける印象。
キー配列はUSとしての標準配列と言って良いものであるため、使用時に強い違和感はない。 とはいえ、普段使っているUHKと比較すると、どうしてもゆとりがないことによるタイプミスは若干ある。
Windows PCとしてみた場合、比較的いい意味で「普通に動く」と言ったところ。 少なくとも、Edge, VSCodeの組み合わせで簡単なドキュメント系編集をする分には困るという感覚は今のところなかった。
これを買った時点で開発基盤の中間層を大きく調整している最中なのだが、Rustだけちょっと困っている以外は今のところ平気。 特にuvには感謝したい。
CPUバウンドな処理に関しては、同時進行やフルパワーで稼働したほうが都合のいいシーンにおいて、どうしても速度が出ない。 [3] とはいえ、それは空き時間にセットアップするように努めておけば大きなダメージにはならないとは思う。
注記
理想としては、技術イベントへの参加や登壇ぐらいまでをこなせると良い。
この機体を持った時にヘビー開発をしたいときは、Tailscale経由で自宅のデスクトップ機を触る。
ライブラリインストールなどにおける、アーカイブの展開やビルド周りが顕著。