週報(2021-10-18-): Hacktoberfestとか、シンクロニクルとか

PyCon JPの燃え尽き症候群気味な感じの一週間。他の技術系に関するエネルギーを回せるようにはなってきました。

ソフトウェア系

PyCon JP 2021 その

昨年に引き続き、Pythonエンジニア育成推進協会のブースで実施されていたグッズ抽選会に応募していました。 それが当選したらしく、再びカップを送付していただきました。(2年連続2回目)

昨年分が以前現役なのと、ライフスタイルの関係で譲る先がないので、予備品保管させていただきます。

Hacktoberfest

DigitalOceanなどがこの時期に主催している、OSSの盛り上げのためのプルリク祭り。 今の所、次の2個がAcceptされたので、あと2個で目標クリア。

  • 自分のOSS改善(後述)

  • Errbotのドキュメント改善 [1]

sphinx-revealjsの地盤整理

Python 3.10系をカバーできるようにする下準備で、テストコードを書き直したりしてた。 [2] ただし、差し替え先がPython3.10の挙動に追いついていないので、ひとまずPython3.10の準備だけして終了。

ゲーム系

シン・クロニクルCBT

ちょっと時間取りにくかったけど、少しだけテスト気味にプレイ。 正直言って今のUIでスマホ用ゲームとして出されても、製品版をプレイする気にはなれない。 Steam版とかで出たら考える。

以下、気になった点のメモ。

  • 最初に一括ダウンロードしてみたけど、真っ黒のまま。プロローグしてもいいんじゃない?

  • 一括ダウンロードしたのに、開始直後にダウンロードが発生。一括ダウンロードというぐらいならある程度先行エリアを含めて可能な限り全リソースをダウンロードして欲しい。

  • チュートリアル戦闘の指示が分かりづらい。完全にいきなり放り出される感じだった。

  • ターゲット中にスキルをタップしたら射程まで移動するのだけれど、出来ることならこのまま攻撃までしてほしい。近づいて棒立ちした状態でとまりサイドタップする必要があるのだが、戦闘テンポが悪くなる。

  • クエストの移動がタップしてスライドすることで行われるのだが、スライドからキャラクターの移動の時間差がありすぎて、テンポを著しく損ねていると感じる。

  • ガチャ(笑)。
    いや、真面目な話でRollPlayingGameの定義感からすれば、プレイング可能なキャラが「お金を払う必要があり」「なおかつ確定で得られる保証がない」のは意味がわからない。
    YouTubeのティザーであんな煽りをしなければいいのに。

バトルのシステム自体は敵の攻撃範囲という概念があったり、攻撃ポイントをあえて消費しないといった戦術性があって面白みはある。 ただ、上記の点が色々引っかかって素直に楽しみづらい。

冒頭でも書いたとおり、キャラガチャの概念を見直した上でスモールプライスでSteam版出してくれたら考えるぐらいの出来だった。

チェンクロのシナリオなどが割と好きで2部序盤公開ぐらいからプレイしているが、 正直言ってシンクロの出来からすると、「こんなののためにリソース削るな」と思う部分がある。

※脚注