持ち運び用デバイスとして、Ideapad Duetを買った

Chromebookデビューしました。このブログの初稿はIdepadで書いています。

きっかけ

去年に持ち運び用デバイスとしてOneMix3sを買ったのですが、 これのバッテリー周りの挙動が不安になるレベルでおかしくなってきたのが、8月ごろ。

今月外出した際に、時間つぶしに起動することすらままならくなったので、 隠居させることにしました。

なんでChromebookにしたのか

OneMix3s自体は、コンパクトな筐体にメモリが16GBという、 ちょっとぐらいなら無茶になら対応可能なパワフルマシンです。 実際去年のPyCon JPでは発表資料の作成〜登壇まで、 大体の時間はこれでまかなえました。

が、値段がけっして安いわけではなく、このサイクルで故障されると、 少々ライフサイクルとしてはよろしくないです。 保証期間も過ぎていそうなのも問題です。

というわけで、手元のデジタルデバイスの棚卸しついでに、 整理した要件は次のような感じになりました。

  • 軽く出歩く用のバッグのどれかに収まるサイズではあること

  • 重量が大きく超過しないこと(少なくとも1kg未満)

  • VSCodeを使う余地があること

今回OSは問いませんでした。OneMix3sが完全沈黙しても、ThinkpadあたりでWindows運用は可能なので。

最終的に、こなれた値段で、タブレット運用にしたときの軽さを決め手に、 今回の Ideapad Duetに決定しました。 初のChromebookです

デバイス体制

主要メンバーはこうなる予定です(他にもあるけど、引退予定なので

  • ThinkCentre M75q-1 Tiny(デスクトップのメイン)

  • Thinkpad X1 Carbon(出先でもガッツリなにかやるとき用)

  • Ideapad(これ。出先でちょっとしたことやるとき用)

  • Pixel 3a(メインの携帯電話)

  • iPhone X(iOSゲーム専用化)

現時点の使用感

家では今のところ、実質ChromeとYouTubeしか使ってません。 が、ビューアーとしてとらえた場合、持ち運びの容易さはアドバンテージとしては大きいです。

ヘッドホンジャックすらない割り切りに割り切った仕様のため、 プライベートで静かになにかする手段の正規化が現状の課題です。

ブログ周りは、そもそもGitLabがWebIDEを持っているので初稿はどうとでもなりそうです。

ただ、キーボード部分の重量バランスが大きく変わったので、外でのラップトップ運用がちょっとつらいかもしれません。 逆にキーボードを分離してしまえばよいシーンでは、外付けキーボードを膝上に置くみたいな芸当はできそうです。

LinuxアプリとVSCode

最初からLinuxアプリとしてターミナルが存在するばかりか、aptあたりもすぐに使える便利仕様でした。 とりあえず、有志によるビルドであるcode-ossはインストールしたけど、 細かい設定はもうちょっと後になりそうです(Linuxアプリ側の日本語対応などが必要)

一通り準備が終わったら、ブログは主にこっちで書けるようになると良いですね。