初期感想:One Mix 3S
使用して数日経過したので、いろいろと整理しつつ現状の感想を書いておく。
購入まで
普段の持ち歩き時には、ThinkPad x1 carbon(2018) を携帯しており、
手荷物をなるべく減らしたいときはGPD Pocketとスイッチしている生活をしてた。
で、ちょっとGPD Pocketのスペックに不満があったため、
直近で追いかけてたUMPCの中からOne Mix 3Sを選択して購入した。
筐体まわり
GPD Pocketと比較するとさすがに大きくはあるものの、
移動時選択肢のカバンのどれにでも入る。
Thinkpad側から比較すると、若干厚みが増したものの、
そこまで気にはならない。
Thinkpadから500gほど軽くなったため、カバンの重量感が大きく低下した。
後述のスペック面の話を加味すれば、十分以上のプラス効果。
キーボード配列は、中華UMPCおなじみの変則配列となっている。
ただ、US配列がベースとなっているので、そこまで苦にはなってない。
いくつか難点を挙げると、
この辺がつらみになっている。
キーピッチは広く、タッチタイピングでもそんなに打ち間違いは起きないのでグッド。
スペックまわり
今回のハードウェアスペックは、こんな感じになっている。
CPU: Core m3-8100Y
RAM: 16GB
SSD: 512GB
VSCodeで記事を書きつつ、Chromeでブラウジングをしているのだが、
この時点でメモリを7GBほど消費している。
OneMix3だとメモリは8GBなので、Sにしたのは正解だったと思う。
処理的にはもっさり感は今のところほぼないため、特に問題は感じない。
SSDの容量は現時点では占有するほど使ってないので、困ってない。
ただ、なんでDドライブとして100GB分けたんだろうとは思ってる。
値段まわり
単純に価格だけを見ると、さすがにちょっと高いかなとは思う。
ただ、考え方によって発表当時の12インチMacBookと同じぐらいのスペック+コンパクト化でこの値段なので、
割り切り方次第ではギリギリでありなんじゃないかと思ってる。
総括
現時点でかけた値段に不満がない程度には便利使いできそうな印象。
もちろん消して安い買い物ではないので、同系統ならCHUWI MiniBookあたりを視野に入れておいたほうが良いかもしれない。