Thinkpad x1 Carbon を買って、しばらくArchLinuxを使うことにした

ここ最近はMacbookをずっと使っていたのだが、

  • ヒンジの調子がよくない

  • よくよく考えると、「macOSであることが条件」なものを特に使ってない

といった理由で、久方ぶりにApple製品以外を外でのメインマシンにしてみることにした。

ついでに、 1年ちょっと前のjoker1007さんのブログ が忘れられなかったので、 ArchLinuxを主軸にしてみることにした。

ハードウェア周り

タイトルの通り、Thinkpad x1 carbonを購入。スペック的には

  • パフォーマンスモデルをベース(Core i7-8550)

  • メモリ:16GB

  • ストレージ:512GB

といった感じ。MacbookProよりは大きいのだが軽いためあまり大きさが気にならない。

キーボードはだいぶ打ちやすくなったような気がする。 どうやら、Macbookが出たときから買ってたのに、あのキーボードには順応しきれていなかったらしい。

ファン有りになったが、ビルドするかまとめて同期でも取られない限りはファンがうるさいと感じることはない。 基本的には、こうやってコードを書いている時間帯のほうが多いはずなので、おそらく気にすることはほぼないんじゃなかろうか。

OS周り

こちらもタイトルの通り、ArchLinuxを使い始めた。

デュアルブートででもいいからLinuxデスクトップをしばらく使ってみようと思ってたのだけれど、

  • パッケージ管理システムがある

  • 標準のパッケージ管理システムで、Python 3.6をほぼすぐ使える

  • Python処理系を素直にインストールしてくれる

あたりを基準に、「せっかくだから軽さ重視で」といった動機でArchLinuxにしてみている。

ウィンドウマネージャは試しにXmonadを使ってみてる。 もともとそんなにいろんなアプリを同時に動かすことを想定していない用途で買っているので、 対して困る気配がない。 あと、なんだかんだでキーボードでのウィンドウ操作が面白いので、慣れたら案外楽しい気がする。

その他のソフトウェア

とりあえず、以下のものを入れてる

  • xmobar, dmenu

  • fcitx + mozc

  • Google Chrome + LastPass

  • Visual Studio Code

  • terminator

Macbookでやっていることとさほど差がない程度には環境構築できた感がある。 いくつか足りないのは、まだ「ないと駄目」というほどではないため後回しになっている。

残課題

バッテリーを無駄食いしている感が強いので、蓋を閉じたらスリープぐらいはしてほしいかなと思ってる。 (単純に未設定なだけだと思う)

あとは、有能気味なGUI系Git管理アプリがあったりすればなお良い。