PyCon JP 2022に参加しました

最近聞かなくなりましたが、「ブログを書くまでがイベント」に同意して感想を書いています。

発表者視点

今回のPyCon JPもCfPが採択されたため、スピーカーとしての参加となっています。 [1] 発表資料そのものは、 PyCon JP 2022 を参照してください。

感想ツイートのフォローアップ

当日発表直後ぐらいにハッシュタグは眺めていたのですが、ポジティブ系なリアクションが多くてホッとしていました。 この記事を書くのにあわせて、改めて見返しながら振り返ろうと思います。

SphinxとreSTの使用度合いの肌感は、ぼんやりとイメージしていたぐらいの様子でした。 ただ、感想ツイートを見る限りでは、発表内で概要ベース込みで伝えたい「Sphinx+reStの良さ」「拡張のありかた」などは伝わったのではないでしょうか。

アクセントで入れた要素についても、ちゃんとリアクションをもらえたので安心しました。 ちなみに、「 Fortranサイト がSphinx製」のくだりは、 月例のSphinxハッカソンにて FPM の話題が出た際に見たサイトの表現に既視感を覚えたのがきっかけです。 割りと躊躇せずにHTMLソースを見に行って、あっさり確信できました。

資料作成周りのについて

資料作成には時間を使ったようで使っていない感じでした。 アウトライン自体は当然ながらCfPとの差異があるということもなく、 その上で伝えたいと思っていた事項の整理もそこまで使った印象はありません。 途中で時間計測したら良くない感じの超過はあったので、調整がギリギリにはなってしまっています。

ただ、上記の事も含めて「脳内での具象化」から「ソースへの落とし込み」がかなり詰まってはいました。 それこそ、「これちょっと嫌な予感するからカンヅメしたほうが良さそう」と思って、実際に実行したレベルで。

最終的には、時間もひどくない範囲でまとまった上で、 伝えたいことの根っこはきちんと届けられる体裁になってはいたので、ホッとしています。

「発表順」にまつわる話

PyCon JP 2019のときはトークセッションの最終組でした。 そのうえ、登壇回数はそんなに多くもなかったので「資料これで大丈夫かな」が響いて、 イベント終日で気もそぞろな状態だった記憶があります。

一方、今回はまさかの トークセッションの1番手 。 初手であることはそれで緊張はするのですが、逆にイベント序盤が諸々の境目になるなので、 「イベント前日までにきっちりやりきる」「その後はイベントをまるっと楽しむ」 という心がけが出来ました。 おかげでなのか、記憶しているオフライン登壇の中では一番まとまった発表に出来たかなと思います。

参加者視点

前述の通り最序盤に登壇出番が終わったため、発表を聞くのもブースを巡るのも割りと余裕を持って実施できました。

キーノート・トークセッション

Day1のキーノートは頭から聞けていたのですが、速度向上にかける取り組みの基盤を知られると同時に、 3.11以降の速度アップに期待感を持てる内容でした。 スポンサーブースでもちょっとした会話をしていたのですが、ベンチマークも出ているため想定外の地雷を踏まなそうなことが分かれば、 随時切り替えていきたいところですね。

今回聴講したトークセッションは、過去の登壇者を中心とするチョイスになってました。 本当は触れない技術に触れるほうが新鮮味があって良いのかなとは思いましたが、聴講側もリハビリということで。

普段と違い、トークトラックに仕切りが一切なく、更に発表はレシーバーで聞くという変則的な構成でした。 また、質疑の際もオフラインであっても「質問はsli.doに投稿する」という体制で進行していました。

実際に発表・参加の両面で見たときに、ハイブリッド運営のケースとして「オンライン/オフラインでIFが揃っている」事になり、 いくつかの設計が楽になったのかな?という感じです。 この形態だと、いざとなればスピーカーも用意する必要がなく、 場合によっては「やや広めの部屋に2トラック」というのも現実性がありそうな感じです。

ブース巡り

知り合いの人が所属している会社も何社かスポンサードしていたので、空き時間はのんびりブース巡ってました。 [2]

体感なのですが、今までと違ってアンケート形式のブースが多いような印象です。 巡った文で言えば6社のブースでアンケート企画をしていました。

ちなみに、アンケート結果で一番おもしろかったのはFindyさん・iRedgeさんの「普段使っているPythonバージョンは?」です。 回答に「3.0-3.4」「2.6」が出ているのを知って、正直ビビりました。

会場の雑多な感想

さっき書いた通り、スポンサーブースとトークエリアが近い上に仕切りもないため、 ブースの盛り上がりがトーク側にも届く構造になっています。 自分はさほど気にしてはいなかったのですが、気にする人はいたらしくネガティブなリアクションは目に入っていました。

Day2途中から「Be quiet」の札が出るようになったため、ある程度落ち着きはしたようです。 途中でも良いので落とし所としては良かったのかなと思います。

オフィシャルパーティ

いつもと違ってDay2でした。

全トークセッションが終わった後のパーティだったので、発表きっかけで話しかけてもらえたりもして、 人見知り気味な身としても楽しい時間を過ごせました。

LTも聞いてた組は盛り上がったようで何よりです。

終わりに

  • リアルタイムでトークのリアクションを体感する

  • ブースで知り合いと会話する

  • 懇親会をふらつきながら会話に混ざる

  • 移動タイミングでトークのリアクションを更にもらう

これらの体験は、やはりオンラインだと得られないor得られる構造にするのが難しすぎるので、 改めてオフラインでの開催が出来るようになって良かなったぁと思います。

会場スタッフの動きなども、「ブランク長いです」みたいなことにはならなず、円滑な進行をしてもらえたと思っています。 [3] 来年はまた一段濃いPyCon JPになると良いなと思いつつ、この記事は終了します。

脚注